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517件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第7号

公園施設耐用年数に応じた借地借家法に基づく定期借地権が設定され、原則として一定期間後に区分所有者による原状回復が行われる後、公園事業者土地が返還されていること、あるいは、又はですね、区分所有者が大規模修繕や建て替えに必要な経費を積み立てるとともに、契約不履行時に公園事業者所有権の買取りを実施できる等の措置が講じられること、こういったことを規定いたしまして、それを条件として求めているところでございます

鳥居敏男

2021-03-24 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号

もっとも、適法に賃借権を有し、借地借家法等による対抗要件を具備する借地借家人は、その賃借権をその土地又は建物の譲渡を受けた第三者に対して行使することができますので、有刺鉄線を張ったりバリケードを張ったりということに関しましては、対抗要件をもって、そういった行動を取らないよう請求することができるということでございます。  

小出邦夫

2020-06-09 第201回国会 参議院 国土交通委員会 第19号

政府参考人青木由行君) 現時点で、大変恐縮ですけれども、先生方にこれですというお示しできるようなペーパー的なものに取りまとまっているものはございませんけれども、ただ、内部的にはいろんな省庁ともいろんな議論を始めておりまして、例えば今の保証ということでいいますれば、例えば、その時点での営業されている方が本当に保証する気持ちがあったとしても、実はこれは借地借家法上は減額請求一定状況の下ではやり得

青木由行

2020-05-22 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

サブリースをめぐりましては、先ほどからお話を申し上げていますように、特に家賃定額保証をめぐって、借地借家法に基づく減額請求というのが予期せぬ形で突きつけられるといったトラブル、こういったものが発生しております。また、御指摘ございましたような解約についてもトラブルが発生しているところでございます。  

青木由行

2020-05-22 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

指摘ございましたサブリース方式におけるマスターリース契約につきましては、これは御指摘のように幾つかの訴訟があったわけなんですけれども、平成十五年の最高裁判決、これがいわばリーディングケースとなっておりまして、借地借家法の適用を受ける、そして、同法の第三十二条に基づく賃料の増減請求の規定が適用されるというふうに承知をしてございます。  

青木由行

2020-05-22 第201回国会 衆議院 国土交通委員会 第14号

しかし、春は長く続かず、バブルの崩壊とともに地価や家賃も低迷し、サブリース事業者からの家賃減額請求訴訟も多発することとなり、サブリース事業借地借家法第三十二条が適用されるか否かが各地の裁判所で争われることとなりました。  幾つか調べてみたんですけれども、判例及び学説においても幾つかの見解が存在します。  

矢上雅義

2019-02-21 第198回国会 衆議院 予算委員会 第11号

昨年六月十九日の国土交通委員会質疑でも私は指摘しましたけれども、借地借家法運用がこの問題の解決を阻む大きな原因になっております。サブリース業者建物賃借人に含まれることで、弱者保護のための借地借家法が、情報力交渉力も優位にあるレオパレスなどサブリース業者を守る結果となっているんです。これを改める必要があります。  

宮本岳志

2019-02-20 第198回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

それから、二点目に申し上げたいのは、今借地借家法お話をなさいましたけれども、借地借家法自由化というものはやはり社会賃貸住宅とのセットで考えるべきだという学説がやっぱり強いわけですね。自由化するだけでは、住む場所がなくなる方がどんどんどんどん増える可能性があるわけですね。  今日お話しした中で、日本公営住宅が三・八%しかないというお話を何回かしました。

平山洋介

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

その上で、再三申し上げているつもりなんですが、この特例承認というのは、特例という言葉があるから、何か特別に配慮をしたというふうに聞こえるからそういう議論が起きていると思いますけれども、三年という借地にしておくと、借地借家法借主の方が保護されるので、三年を次から次へと繰延べをされるといつまでたっても売却に至らないと、そういうことがないように十年にするというのが最大ポイントだったので、それ以外のところがその

太田充

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

ところが、三年という賃貸借でございますと、それは、今、借地借家法借り手の側を大変保護するという状況になっていますので、次から次へと三年が繰り返されていつまでたっても売買に至らないという危険があるので、そういう意味で、売買に至らせしめるために十年ということを、定期借地にするというものは、むしろこちら側からすれば定期借地にすることによって売買が確実にできると、そういう意味があってのこと、特例承認というのを

太田充

2018-03-20 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

そこの意味は、特例特別扱いという意味ではなくて、十年にすればそれで借地が切れる、三年だったら借地借家法保護されて、いつまでも借りた状態になっちゃう。だから、その借りた状態を、期限をつくりたいということで定期借地にしたかったのはこちら側でございます。そういう意味のものだということだけは御理解を頂戴したいと思います。

太田充

2018-03-19 第196回国会 参議院 予算委員会 第11号

一方で、本件には、においてはですね……(発言する者あり)私、丁寧に分かりやすく答弁をすることに心掛けているわけでありまして、一方で、本件においては、貸付期間中の買受けを確実なものとし、貸付期間終了時には更地返還の義務が生じる事業用定期借地とすることが適当と考えていたが、この場合、借地借家法上、貸付け最短期間は十年間と定められているわけでありまして、今申し上げたところから、委員は、委員特殊性等々について

安倍晋三

2018-02-26 第196回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第2号

三年というのは、確かにできるだけ短い期間ということで決めたんですが、借地借家法の世界で、基本的には借り手の側をある意味で相当保護するというのが今の基本的な日本の仕組みだというふうに考えている中で、その中で、ずるずるといってはいけないという中で、最終的には定期借地という格好のぎりぎりで十年という判断をしております。  

太田充